カワイイです、でも夜になると猛禽の本性を現します。いつも繁殖している場所に来なかったり、遅れたりで心配しましたが今年も何とか４カ所のフクロウの巣立ちを観察できました。

樹洞で雛１羽を確認、問題は杉の葉の後ろに白く見えているいもの

角度を変えて見ると樹洞の入口からタヌキ（後日訂正）がぶら下がっていました

近くの木で親が雛を見守っています

２羽の雛が巣立ちました

ちょっとだけかわいらしい姿を見せてくれました。 樹洞が大きすぎてなかなか出られません。

連絡をいただいて出かけてみると雛が顔を出していました。これまでよりも２０日くらい遅いです、同じ木ですが巣の位置も変わりました。

雛の様子を見ていたら突然親がやってきました。２羽は確認できました、もうすぐ巣立ちです。

　 あまりよいことのなかった今年のフクロウですがここにきて予定外の雛です。大木の股でじっとしていました、昨晩から今朝までの大雨でびしょ濡れです。

一昨日巣立った雛です、もう１羽はその前の日で２羽にはなってくれません。

　 杉の木に雷が落ちでできた樹洞です。どうにか頭だけが見えるようになりました、多分孵化したんだと思います。やっとこの状態になったところですからこの樹洞は教えてもらわなければ絶対にわからないでしょう。雛は巣立つとすぐに山に入ってしまうので問題は次の日が休日になるかどうかです。

少し大きくなって、さらにかわいらしい感じです

たぶん孵化して２０日前後だと思います、こういう状況での観察は初めてでした。