2006

 

▲07
▼05

 
・08.02(WED)   最終回

 

  昨日の雛、遅い時間帯に巣立ったようです。さらにご近所の方の話によると落ちたところをネコに襲われて重傷です。3mくらいの高さの枝にとまっていましたが目を閉じたままじっとしていて鳴きません。この雛には親は餌を運びませんから落鳥も時間の問題、かなり厳しい状況にあります。樹洞近くのいつもの木に1羽の親がとまっていたのでまだ中にいるのではと期待してしばらく待ちましたが鳴き声はまったく聞こえずなんともさっぱりしない今年の観察終了になってしまいました。全てが無事に巣立ち育ってくれればうれしいわけですが自然が相手、手のとどかないところにいる野鳥ですからどうにもなりません。
 

・08.01(TUE)   巣立ちか


 


 

  1羽目の雛が巣立った後、親はほとんど餌を運びません。たまに雛の様子を見に行くように樹洞に入ります。雛の鳴き声は聞こえます、がまだ出るつもりはないようです。一瞬巣立ちかと思わせるような動作を見せてくれましたが親のようにはいきません、このあと樹洞にもぐってしまいました。
 

・07.29(SAT)   いきなり巣立ち

  昨日は給餌の回数が減っていました、今日はほとんど運びません。左の画像は雛も親も餌をくわえていませんから様子を見にいっただけなんでしょうか。昨日までは不思議なほど静かだった雛が今日は盛んに鳴いて、初めて樹洞からわずかに顔を見せてくれました。樹洞の中で羽根をぱたつかせているのが確認できます、といきなり‥‥



 



 

  樹洞の縁にとまることもなく飛び出しました。着地したのは10mほど離れた賽銭箱の上、ともあれ巣立ちです。親が心配して近くの枝に止まって様子を見ています。一昨年の事もあるのでしばらく様子をみたあと登りやすそうな近くの木にのせてきました。


 


 

・07.28(FRI)   並びました

 

  今までのところ、3羽の雛が無事に巣立っているのはここだけです、なんとか並んでくれないかなぁ〜って期待していたら今日そのとおりに‥、こういうのってもしか初めてなのでは。上の枯れ葉さえぶら下がっていなかったら表裏表で 理想的だったんだけどなぁ、900mmになってかなりつらいです。
 

・07.27(THU)   メニュ−

 

  数日前までは7時過ぎから9時前まで1時間半くらいかけていた給餌、今は8時前に終わります。親が運ぶ餌が大きくなっていることが考えられます。雄雌とも樹洞に入りますがたまに雄が持ってきた餌を雌が受け取って給餌することもあります。雛の餌は様々です、動いているモノであればなんでも餌になりそうです。




 




 



 



 



 



 

・07.26(WED)   こちらも巣立ち


 


 

  昨年ここのアオバに気がついたのが23日でしたからほぼ同様です、1+2でとまっていました。今年も3羽ですからよくやったといってやってください。
 

・07.22(SAT)   巣立ちです

 

  3日ほど前に巣立ったという連絡をいただきやっと今日、確認に行って来ました。2羽いたのでここは3羽巣立ったことになります。巣立つと毎年この葉の茂る木の奥に入ってしまうのでよっぽどの枝に止まらないと撮影は難しいです、後ろ姿の今シ−ズン初物です。
 

・07.15(SAT)   いよいよです


 


 

  親が樹洞の入口にとまってじっとしていましたがしばらくして給餌が始まり9時過ぎに終了しました。餌運びはまだボチボチといったところ、孵化間もない感じです。他の場所よりも少し遅れています、巣立ちは7月末になるでしょうか。
 

・07.09(SUN)  フクロウに追われたアオバ


 


 

  昨日の4ヶ所のうち2ヶ所はフクロウも営巣した場所で、うち1ヶ所は同じ樹洞を使っています。気になったので今年フクロウが営巣したためにアオバが見当たらなくなった場所に行ってみました。外灯の下にはアオバがいた頃と同じようにカブトムシの頭がたくさん落ちていたので周囲の木をよく見ると、ご覧のとおり。アオバいました、ここはまだ1羽です。
 

・07.08(SAT)  アオバ巡り

  休日の午前中、私にしては早い時間帯にしばらくぶり、4ヶ所のアオバの様子を見てきました。内訳は確認できなかったのと雄のみ確認が各1ヶ所、雌雄確認が2ヶ所でした。右の画像が雄のみの場所、この凛々しい顔つきは 一昨年のイケメン君にそっくりです。同じアオバが戻ってきた、と思いたくなります。下の4枚は左右がペアになります。アオバの雌雄は似ていますがこうして並んでいると雌の方(どちらも左)が子育ての疲れがまだ回復していないんでしょう、幾分やつれているようにも見えます。位置的にはどちらも雄より樹洞に近い枝に止まっていました。雌が樹洞を出るということは孵化に関係しているはずです、時期的にも差はわずかなはずですがはっきりしたことは餌運びをしているかどうか、になります。これは当然、夜でなければ確認できません。

 


昨年はここのアオバが最も遅く巣立ちました。前回、右のデ−タの場所


3日に雌が樹洞から出たとのことです、5/28アップは右の雄、?

・06.28(WED)  デオクレ


 

  仕事帰りにアオバのいる□□によってきました。いちおう3ヶ所目の確認にはなりますが今年は完全に出遅れです。ここのアオバは2ヶ月前までフクロウが子育てをしていた樹洞を使っています。内部の様子は分かりませんがきっと居心地がいいんでしょう。雌が抱卵している樹洞の前の枝に止まってじっとしています。以前雄の方が体の前面の模様が大きいと聞いたことがありますがよく見るとそんなようにも見えます。もうすぐ孵化し7月の下旬には巣立ちが始まるでしょう、ここのアオバは巣立つとすぐに杉の木の中にはいってしまうのでできればそれまでにもう少し条件のいい場所を見つけたいと思っています。

  ‥‥で今日も帰りがけに別の場所によってみるといました。ここは昨年、かなり遅い時期に巣立った場所です。今は杉の葉の中に親が入っていますが巣立ってからの条件はよいので楽しめるかもしれません、これでなんとかひと安心です。(6/29)
 

・05.30(TUE)  番でホット、


 


 

  フクロウの巣立ちとアオバの飛来は時期が重なり、今年はフクロウが順調すぎて今までアオバをゆっくりと観察できませんでした。居所が分からないで心配しましたが番でいる場所をやっと見つけました。これで今年もなんとかなるでしょう、こちらもよろしくお願いします。
 

・05.28(SUN) とにかく始めます