・ 05.29(SAT) 1枚の羽根 | |
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・ 05.23(SUN) DIGISCOミニギャラリ− < 昼のフクロウ > |
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・ 05.05(WED) 昨日のこと |
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雛が樹洞にまだ2羽いることを確認し観察を終え、帰り支度をしているとき分かってはいるがやってしまった、私の車はキ−をささずにドアを閉めると自動的にロックされる、助手席の上にキ−が見えるがどうにもならない、K君でも来ないかな−と思っていたら本当に
現れた、さっそく携帯を借り自宅に電話をかけスペアを持ってきてもらい一件落着。K君も昨日来ていたとのこと、夜だとお互いが分からない、しかも私があれほど探して見つけられなかった親のいる場所を知っていた、「
毎日ずぅ−とあそこにいますよ。」 、見れば20mくらい離れた横枝にじっと止まっている、
しかも1羽の雛は樹洞からもう出ているとのこと。用事があっていったん自宅に帰り風呂に入り、やっぱ3羽いたのかなんて思っているときに鈍い私も気が付いた、「 そうだ、残りが今夜巣立つ 」。 |
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近くで止まる親 | 落ちた雛 |
巣立った雛は見えなかった、巣に戻ったんだろうか、雨の中、親は近くの枝に止まり巣立ちした雛を見守っていた。 |
・ 05.02(SUN) 何羽いるのかな | |
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さて、この樹洞の中に何羽の雛が育っているのかが次に気になるところ、一昨年は3羽の雛が誕生したが今年はどうだろう、うまく顔を出してくれるところをねらって半日ほど粘ったが、結果はご覧のような証拠写真だけ、が何とが少なくとも2羽はいることはわかった。見たところこの2羽はあまり成長の差がないように感じる、どんなもんだろうか。相変わらず狭い樹洞の中で羽ばたきをしたり羽繕いをしている、がほとんどは眠っているようにじっとしてことが多い、それでも最初に見た頃よりもだいぶ巣穴の前に姿をみせてくれる時間が多くかわいい姿をみているだけでも実に楽しい。 |
・ 04.29(THU) 雛すくすく |
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樹洞の中で羽繕いや羽根をばたつかせている様子は外から観察できるが、日のあたる時間帯にはなかなか正面を向いて姿を現してくれない。毎日強風は吹くし木の枝が徐々に伸びてきてよいポジションが確保できない、観察はだんだん難しくなってきた。夜はシュ−シュ−と鳴いて盛んに餌を要求している、大きな口を開けてあくびをしているがこれでネズミを丸飲みにして消化してしまうのだからたいしたもんだ。 |
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・ 04.25(SUN) 雛確認 |
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先日の様子見、親の姿が巣から見えなくて一瞬ドキッ、しばらく見ていたら中で何か灰色のモノが動くのを確認できた、ホットこれで一安心、でやっと今日の撮影。滝沢信和氏の写真集を参考にするとどうも孵化後3週間くらいが経過している雛の様子、孵化は4月初旬だった可能性あり。1時間おきくらいにこんなかわいい姿を見せてくれる、はっきりとは分からないが2羽はいそう、風が吹くと巣の中で羽根をばたつかせている。親の居所は依然不明。 |
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・ 04.24(SAT) ペリット |
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□□□に落ちていたペリットを水で戻してみた、左の画像ではよく分からないがやはりほとんどは鳥の羽根だった、黒いのはカラスか、その他のおもだった固形物はいくつかの骨と右の丸い2つの粒は木の実、首は食べる前にちぎるらしく嘴はなかった。 |
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・ 04.17(SAT) フクロウ三昧 |
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金曜日の夜遅く、こういうことに関しては抜群にカンのいいK君から電話があった、私は不在だったため翌朝電話をするともうこちらに向かっているとのこと、まず□□□へ、巣穴の中の雌を確認しただけで、この後すでに孵化した□□にある□□□へ移動、けっこう広い□□だが5分もかからずあそこ、と簡単に巣穴を探し出してしまうK君は流石である。□□には鳥の羽が異常に多く落ちていた、どうもここのフクロウは鳥を食べているらしい。穴の中には雌はいなくて雛だけ、2羽は確認できたがK君は3羽いるだろうと言っていた、画像のフクロウは私が確認した2羽のうちの兄の方。昼食をとった後これから戸田へイカ釣りに行くK君と別れて再び□□□へ撮影に、こちらは腹の辺りも全く動いていないのでまだ卵の状態か、先週と少し角度を変えてよく見える位置からの撮影。夜は□□□へ、あいにくキャンプをしている人達がいて宴会のまっ盛りだったが着いてすぐホッホ−、ホホッホホッホ−、シャ−シャ−という雄雌の餌渡しのなき声を確認できた、杉の木もほぼ特定。 |
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□□□の孵化した雛 |
□□□はまだもう少し |
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・ 04.11(SUN) 抱卵中 |
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4月の始めにヒヨドリの食痕が少し離れたところに落ちていた、巣穴との位置関係からするとずれている、鳴き声は聞こえたがこれも予想よりもかなり離れていた、変だとは思っていたがフクロウは別の巣穴で抱卵中だった。太さ約1.5mのケヤキの高さ10m以上あるこんな所、前に出ている巣材がなければ気が付かなかっただろう。けっこう頻繁に動いていた、たまに喉のあたりをピクピクと振るわせている様子が双眼鏡で見ると手に取るようにわかる、観察には好都合な巣である、雄の居所は不明。 |
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・ 03.27(SAT) PM9:37 鳴き声確認。 | ||
3月になってから日中に何度か足を運んでみた、気配は全くない、夜も何度か通ってみたが鳴き声は聞こえなかった、けれど昨夜ついにボロ着て奉公と3回続けて鳴くのを確認することができた。昨年のことがあるからまだ安心はできないけれどしばらくは声を聞くだけの観察を続けてみようと思う。ヒョンなことから見つけてしまった□□□のフクロウ、巣穴は多分このドングリの実のなる木だろう、太さ約80cmの木の二股に別れる高さ5mくらいの位置にこの縦穴がある、ここのフクロウにはなんとか無事に子育てまでもっていってもらいたい。この後F氏から聞いた□□□にある杉の木の観察にいく、日付が変わるまで様子を見るがこちらはまだ確認ができない、雌が抱卵に入ると巣の位置を知られたくないのか、必要以上には鳴かなくなるようだ。 |